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 前回の展示会、TERMINALから1ヶ月経ちました。
 暦の上ではもう春ですが、日が落ちてしまうとまだまだ寒さが身に染みますね。
 こんばんは、亀崎です。

(注!:今回のblogでは、私の作品に対する思いについて触れています。
「そういうの聞きたくない」という主義の方は読まないで下さい。)



 TERMINALに出展した私の作品は、私にとって12枚目の夜の絵でした。
 計算してみると、なんと作品数全体の5分の3が夜の絵。
 昼間の風景を描いたものは2枚だけという有様。
 いやはや。

20060212232103.jpg

出展した『神様の手紙』。クリックで拡大します。

 ずっと私の作品を見てきた人には「また暗いの?」と苦笑交じりに言われます。
 私自身、いい加減明るい世界も描いてみようと思うのに、
思い浮かぶ風景はどうにも暗い色調なのです。
 と言っても、私にとっては『暗い絵』ではないのですが。
 客観的に見ると、暗い印象が強く残るのでしょうね。

20060212232620.jpg


 では私は何が描きたいのかと考えると、
突き詰めれば『暗がりにあってひかるもの』、という気がします。
 暗がりというのは夜闇だけじゃなく、心象に降りるそれも含めて。

 ずっと、自分の描きたいものは、
『自分の中にある風景』であり、『自分の見たい風景』なのであって、
そこに意味なんてない、と思っていたのですが、
根底にあるのはどうやらアレのようです。アレ。
 ようやく出かかった答えはできればあまり認めたくないものでした。
 以前の私なら。
 最近少し認めつつあるので、『神様の手紙』にはその影響が現れていると思います。
 アンケートで『先輩の明るい絵、初めて見ました!』と言われる位には。
「あれで明るい方かよ!」という声が聞こえそうですな。)
(だってあんな↑だもんネ!) 

 言葉にすると途端に意味が限定されて、陳腐になってしまうので、
アレと表記するに留めますね。
 やはりそういうことは作品から感じとってもらえるのが、一番の理想ですし……。

 胸にある風景をできるだけ忠実に再現できるよう、
今後もっと腕を磨いていきたいと思います。
うす。
 
 
 
 
 
2006.02.13 / かめ /
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