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数えてみたら、今週は、どうやら自分の番のようですね。
加藤雄大です。

最近、夢を見てますか?
夜、寝てる時に見る夢です。

自分が見る夢は、いつもだいたい似たような構造をしています。
ある街の中のいろんな場所、駅とか、本屋とか、デパートとか、学校とか、図書館とか、橋とか、交差点とかを、なにか目的を持って歩いていて、夢の中でその街は、よく知ってる場所という事になっているんですが、実際は全く知らない夢の中だけの場所なのです。目が覚めてもその場所をかなりはっきり覚えてます。
逆に、実際にある場所が夢にでできた事はほとんどありません。
まるで、夢の中に、全く別の世界が構築されていて、眠る事によって行き来しているような、そんなふうに感じられてしまうのです。

あるいは、そんな小説ばかりを読んでるからそう思うのか。

要は、「マトリックス」みたいな話ですね。
もっと古いので言えば、「胡蝶の夢」とかですかね。

最近読んだ、北野勇作の「空獏」もそんな、夢と現が入り乱れていて、読んでいてなにがなんだかわからなくなるような話です。記憶のコピーだとか、偽物の記憶だとか、戦争による情報操作だとか、そんなものがさらに混ざり込んで、よけいに話を複雑にしています。
でも、自分のいる世界がそんな事になっているなんて事はその世界の住人には知る由もないというのがこの話のみそですかね。
どれが夢で、どれが現実だろうと、そこにいる当の本人には、今いるところが現実で、かつもっとも切実なわけですからね。

誰もが読んで面白いと思える小説ではないと思いますが、もし興味があれば読んでみてください。自分はどうもこんな小説ばかり読んでます。

こんな感じでよかったのかな?
とりあえず今回はこんなところで。

おわり
2005.09.04 / かと /
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