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東京という街は絶えず変化し成長し続ける
そういった星の下にある都市なのかもしれません

港区虎ノ門5丁目
ここは大規模な再開発の渦にのみ込まれています。

先日Cafe10で展示させていただいた写真は
この再開発にまつわる地域のものになります。

tokyomemories.jpg

街、というか地区そのものが開発という形でなくなることは
建築に関わる仕事をしている立場の人間としては珍しいことではありません
その中で必ず問われるのは「良し」と「悪し」です。

経済や政治、企業や事業という目に見えない大きな考えを内包しながら
都市の風景が変わりゆくことが
そもそも目に見えないものを根幹とする話ならば
それに「良し」と「悪し」をつけるもの、何か違う気がします。

ただひとつ思うのは
時の流れと共にこれだけの大きさの風景が変わるという事です。
それだけの事を人が行うのなら、それだけの責を必ず負うという事です。

街が変わるから人が変わる
それは住まう人の単位であって、人間が生活するという事は変わらない
大切なのは変わりゆく街の形によるアイデンティティではなく
変わらない個人としてのアイデンティティではないのでしょうか

時の流れの中の変わりゆく風景の中で、変わらない光景を求めて
この日のシャッターはその思いを焼き付けてくれました。

2009.05.13 / うず /
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