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強い雨と風が身に纏う空気を流し
軽く涼しい風を運んできました。
日に日に見上げる空の色が透き通っていく季節
すっかり秋ですね

こんばんわ渦波です。

すっかり涼しくなったので
先週の厳しい残暑を忘れてしまいそうですが
そんな残暑の中、横浜トリエンナーレに行ってきました。
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2001年の第一回目から欠かさず見に行っているこのイベント
4回目となる今回も、楽しみ半分期待はずれの覚悟半分で見に行きました。
なぜかと言えば、第1回目で感じた現代アート特有のワクワクは
2回目以降で、それを上回る事が無かったからです。

要因は多々あると思います。予算や人員、キュレーター
2回目以降は1回目以上のものを求めてしまうというのもあります。
ただ、回を重ねるごとに薄れていくメッセージ性が目に見えてきている気がします。

今回のメイン会場は横浜美術館とBankART studio NYK
たくさんの面白み溢れる作品が並ぶ中、アテンドの多さにビックリ
作品への配慮は分かりますが、注意書きの中で何を楽しめというのか
そういったものへの配慮がもう少し欲しいと感じます。
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ここにあるものは古典芸術でも近代絵画でもない
現代アートなのだという事を感じ取れなくなってしまうとすら
思えてきます。

その中で新港村は違いました。
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無造作に置かれた作品
作家の方が形にした表現から発生するメッセージが
ぶつかり合っている空間こそ現代アートの祭典という
一つのカタチなのでは無いでしょうか?

そこには開催側のアテンドは必要無く
作品からメッセージをどう受け取るかが
鑑賞者として見に来た一人一人の人間としての姿勢が
問われてくるものだと思うのです。

メイン会場よりも、ここが一番トリエンナーレらしいと強く感じました。

そしてもう一つ、黄金町へ
ドヤ街だった頃から何度か足を運んだ事がありますが
この街の変化には大きく驚かされます。
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黄金町バザール・街にちりばめられたたくさんの作品
モノ造りを生業とするたくさんの人
ここから自然に伝わってくる気持ちそのものが
街を形成していると思える程。
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「きれい」や「きたいない」ではなく
人の直接的な感情に触れるという面で
ドヤ街の頃を継承しているのだと感じます。
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ドヤ街だった街がアートによって生まれ変わり
作品から広がったメッセージが人を変え
日常がトリエンナーレになっていく
この街からは、その一端を感じ取れました。
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横浜という街は、開催せずともトリエンナーレを行っている街に変貌しつつある
第一回目が起爆剤となり街に広がっていっている様子に
次回以降の期待を込めて。

トリエンナーレ関係者の皆様
偉そうな事書いてすいません

うずなみ
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2011.09.25 / うず /
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